じんましんとは、皮膚の浅い層に大小さまざまな部分的なむくみやブツブツや赤みが現われ、強いかゆみを伴う症状のことです。このむくみのことは膨疹、ブツブツや赤みのことは皮疹と呼びます。
症状によっては、かゆみだけではなく、チクチクとしたり、焼けるような熱さを感じることもあります。
じんましんは、数分から数時間後に次第に消えてなくなりますが、再発を繰り返すこともあるので油断はできません。すぐに治まるような発祥時間の短いものが急性じんましんといいます。一方、症状が治まらず、いつまでも続くものが慢性じんましんといいます。
私の場合は慢性じんましんです。子供の頃から、たとえば足の膝裏を中心にじんましんが常に出ている感じなのです。体中というよりも体の部位にあらわれます。
大きさも1〜2mm程度から、手足全体にまで拡がるものもあります。症状が激しいときには、次々と新しい膨らみができ、範囲も次第に拡大します。じんましんと似たような症状であっても、茶色い跡が残ったり、表面が乾燥してカサカサになったりするような場合には、別の病気と考えられますので、治療方法もことなります。
じんましんが出るきっかけはいろいろと考えられます。暖かい場所から寒い場所に移動したり、逆に寒いところから暖かいところに移動したりした場合に出ることもあります。下着やバッグといったしめつけで部分的に出るもの、走った後に汗をかいて出るもの、夕方や夜、朝の起きたばかりのときなどの決まった時間に出るものなどそのタイプもいろいろです。